本日、リクルートの方を講師として、高校2年生の進路実現に向けての講演会を開催しました。
最初に、時代と共に企業や大学が求めている価値観が変化している、これまでのような知識の習得だけではなく、コミュニケーション能力や主体的に学ぶ姿勢が求められ、社会では、高校や大学で何を学んだかではなく、どのように学んだか、何にチャレンジしてきたかが問われる時代であるというお話がありました。
「自分から進んで学ぶ、学んでいて楽しい、自分で納得して選んだ学びだからこそ頑張れる」という講師の方の言葉に、生徒たちも納得している様子でした。また、「行ける大学」ではなく「行きたい大学」に行くためにはどうすればいいかという問いに対して、「勉強すること」が生徒たちの答えでした。
この冬休み、生徒たちが、自分の中にある学びに対する強い気持ちに気づき、行きたい大学に行くために何が必要かを考え、目標を設定し、今日から行動してくれることを期待します。
講演していただいたリクルートの大鶴さん、澤井さんには深くお礼を申し上げます。