3/7(火)～3/10(金)の4日間で、高校1年生の修学旅行を行いました。前半は広島、大阪を巡りました。今回は後半、3・4日目の紹介です。

 

3日目はUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の自主行動です！

アトラクション一つ乗るのも苦労するほどの人の数でしたが、生徒は事前に対策を立てて充実した時間を過ごしたようです。園内を回る様子や帰ってきた時の表情からは、この1年間で芽生えた友情を、より固いものにする一日だったことが伝わってきました。

 

 

最終日4日目は神戸観光です！

まず訪れたのは神戸北野異人館街。1867年の開港後に来日外国人が構えた邸宅が今も残る通りを、自由に見て回りました。歴史を感じさせるレトロでオシャレな雰囲気に、生徒は目を輝かせていました。

 

続いて神戸南京町中華街の散策です。南京町は、中華系の店がズラリと立ち並ぶ日本三大チャイナタウンのひとつ。その活気に生徒も盛り上がっていました。

 

全員怪我も病気もせず、無事に熊本に帰ってくることができました！

生徒の感想を一部紹介します。

  • この4日間毎日、今まで見たことなかったものを見て刺激をもらった。また、あまり話さなかった人と話せる機会が作れてよかったと思う。これからも多くの人と話していきたい。
  • どこへ行っても、一般の観光客と外国の方がいて、改めて日本ってすごく魅力あふれる国なんだと感じた。クラスメイトとたくさん話したり写真を撮ったり、本当に特別な3泊4日になった。
  • コロナウイルスによってさまざまな行事がなくなった中学時代を過ごした私達にとってこの旅行はとても価値のあるものになりました。この修学旅行に行かせてくれた両親や、先生方、旅行会社の方々に感謝を伝えたいです。

盛りだくさんの修学旅行で、歴史や文化に加えて、時間の意識、集団の中での動き方も学ぶことができました。何よりも、この4日間で1年生同士の友情が深まったことは間違いありません。数々の思い出を大切にしながら、これからの学校生活や人生に生かしてほしいと思います。