高校２年・普通科スーパー特進クラスの英語の時間に、職員研修の一環として、原田尚孝教諭による示範授業が行われました。
授業のめあては、「まとまりのある英文を読んで、大切な部分などを正確に読み取ってみよう」でした。授業の例文は短いものでしたが、生徒達は何度も英文を読み返し、動詞や複数形など、細かな部分に目を向けることで、最終的に筆者の意思を理解することができました。
原田教諭から、来年度大学入試を控えた生徒達に、「英文をじっくり読むことで、中身が違ったものに見えてくる。筆者の考え方、気持ちまで分かってくる。英語で書かれた文章の中にある事実を正確につかむためには、しっかり読むことが重要。」というアドバイスがありました。
授業後の生徒コメントの一部を紹介します。
・前から英文を読み、正確に意味を理解することの大切さを感じました。推測し、「行間を読む」力をつけていきたいです。
・今まで考えたことのない方面から英文に取り組んでみて、新たな視点から英文を読むということを学べてよかったです。
