岐阜県岐阜市で行われた第48回全国高等学校総合文化祭美術工芸部門に普通科3年の谷本真愛さん(井芹中出身)が熊本県代表として、出場しました。講演と講評会、47都道府県の代表生徒との交流会などを通して様々なことを学ぶことが出来ました。 

 講演会と講評会の講師は、「存在するとはいかなることか」という問いを掲げ、身体の感覚を揺さぶるような大規模なインスタレーションを創り出してきた現代美術家の大巻伸嗣 氏(東京芸術大学教授)です。いろんな人たちとの出会いによって刺激を受け、作品や自分自身の感覚などが変化していくことを実体験を元に話してくださいました。異なる感性の持ち主との交流は可能性を広げてくれるきっかけになると思います。今回の様々な体験や鑑賞活動などを通して学んだことを今後の創作活動に生かして更なる成長を遂げてくれることと思います。

総合開会式の様子

 

講演会・講評会の様子

生徒交流会の様子「美濃焼タイル制作」の様子

 

作品鑑賞会の様子

作品の前で記念撮影