7/14(水)放課後16時から、熊本県看護協会による出前授業を高校3年生9名が受講しました。熊本県看護協会より、保健師の田中智子さん、特定認定看護師で認知症心理カウンセラーの島野彩香さんを講師にお招きしました。

 

看護師、保健師、助産師、養護教諭、臨床心理士など、多くの医療職の具体的な仕事内容をお話しいただきました。熊本県内の看護師の数は、ここ30年で約3倍に増加しており、今後も重要な職種であること、看護師は病院だけでなく、児童相談所に勤務するなど、働き方が多岐にわたっていることなどをお話しいただきました。生徒たちは、周産期医療、患者への関わり方、四年制大学と高等看護専門学校の違いなど、積極的に質問していました。

 

看護師を目指す気持ちがさらに強くなったと思います。将来、生徒それぞれが目指す理想の看護師を目指して、これからの受験勉強に励んでほしいと思います。