8/28(水)、熊本県立大学との高大連携講義を行いました。

講師としてお招きしたのは、熊本県立大学文学部日本語日本文学科 小川晋史先生です。

前半は「アクセント」と「イントネーション」について、後半は短縮語の作り方とその原理についての講義でした。普段意識せず用いている言葉の奥深さ・面白さに触れる内容で、生徒は皆関心を持って聞いていました。さらに、規則を見つけると例外が見えてくる、例外を研究すると本当に大事なものが見えてくることもある、という文学の領域にとどまらない研究そのものの価値についてのお話もあり、生徒にとっては大学での学びがますます楽しみになったことだと思います。

小川先生、お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。