本日6限の総合的な探究の時間で、特進コースの一年生がディベートについて学習しました。
ディベートに関して多方面で活躍されている先生を講師にお招きし、ディベートに関してご講演いただきました。ディベートとは何かだけでなく、試合としてディベートが行われるディベート甲子園についてのお話など、生徒にとっては初めて耳にすることも多かったようです。
初めは、ディベート自体のイメージが曖昧だった生徒も、先生のご講話が進むにつれて熱心に耳を傾けている様子でした。それは、先生のお話の内容が整理されていたり、わかりやすい例を用いられていたりしたためでしょう。様々な人の前でご講演される先生の姿から、ぜひ人の心を掴む話し方を学んでください。
また、ディベートの論題について詳しく調べる力、集めた情報を整理する力、反対や賛成の両方の立場を経験することによって身に付く複眼的思考力など、ディベートを通して得る力は大学生、社会人になっても必要なものだということを教えていただきました。本校にもディベート同好会があります。今回の講演が、ディベートに興味を持ち、始めるきっかけになれば、と思います。