6、7限の総合的な探究の時間とLHRで、特進コースの一年生がディベートについて学習しました。

 前回に引き続き、ディベートをご専門に活動されている講師の方をお招きし、より実践的な学習を行いました。

 学習を進めるにつれてディベートに必要な力は、大学や社会生活で必要な力であると実感できます。例えば、相手の主張の展開のメモであるフローシートの作成は、大学の講義や仕事の現場で相手の話をメモする際に役立ちます。前回講師の先生がおっしゃったように、ディベートの経験は将来に活かすことができると深く納得できました。

 授業の後半ではグループを作り、例題の主張に対する反駁を話し合いながら考えました。わからない言葉があってもタブレットで検索したり相談したりしながら、協力して活動を行えていました。

 今回はディベート活動の一部を体験することができました。この経験をぜひ、ディベートに参加するきっかけにし、学んだ力を更に深めていきましょう。