本日、普通科1年生のLHRの時間に、文理分けの説明会を行いました。

コース主任からは学習指導要領の改訂によって大学等の受験科目が変わっていることや、過去の卒業生も文理選択では慎重に対応したというお話などがありました。卒業生のビデオも用いましたが、その中で自分の将来を見つめて文理を選択し、その後は勉学に励み、受験を乗り越えたと語っていました。生徒たちの心に響く話だったと感じました。また、理科・社会科教員から文理それぞれでどの科目を受けることになるのかについて説明がありました。

2年生から普通コース特進コース両方で文系と理系に分かれます。文系・理系それぞれで受ける授業が異なり、ひいては受験できる大学・学部なども変わってくるので、重要な選択となります。最終的に決定するまでにはもうしばらく時間があるので、進路研究を進めながら保護者とじっくりと話し合い、後悔のない選択をしてほしいと思います。