本日、高校普通科特進コース・特進選抜コースと、グローバルコースのコース朝礼が行われました。
【特進コース・特進選抜コース】
コース主任の山口先生からお話がありました。
幼いころ、シスターである叔母と教会に行った時「初めて行く教会では3つのお願いをすることができる」と教わりました。しかし、それにはルールがあり、「悪いお願い」はしてはいけないというものでした。「悪いお願い」とは何だろう、逆に「いいお願い」とは何だろうと考えたときに、他人の幸せを願うお願いなら、絶対に「いいお願い」のはずだと思いました。この信愛も奉仕の精神を大切にする学校であるように、キリスト教では「他者の為に」という考え方が重視されます。今みなさんが頑張っている勉強も、もちろん自分のためでもありますが、他者のために役立つ知識や技術を得るためだと思って頑張ってみるのもいいかもしれません。
【グローバルコース】
平井教頭先生からお話がありました。
(平井教頭先生)夏休みは、北九州グローバルゲートウェイにいったり、体験入学で発表したりと、中学ではできない体験をたくさんしました。グローバルコースの精神は、失敗をしてもなんでもやってみることなので、2学期からも学校行事やボランティアなど、積極的に取り組んでください。今の時代、グローバルな人材が求められており、海外で働く日本人も増えています。皆さんは高校生のうちからグローバルな視野をもち、海外に触れる機会が身近にあります。将来、早いうちからグローバルな人材として活躍するかもしれない皆さんですので、たくさんのことを学んでください。また、そういったグローバルな視点や英語だけでなく、世界から評価されている日本人の礼儀正しさや、人のことを気にかけることなどを、信愛で過ごす中で身につけてほしいです。