高校普通科普通コース・特進コースのコース朝礼が行われました。
【普通コース】
普通コースの先生より、「なぜ」をいつも考えることが大事だというお話がありました。日々勉強していることや、守らなければならないルールには必ず「なぜ」そうなるのか理由があるため、それをいつも考えながら勉強したり、ルールを守ったりしてほしいと伝えられました。
次にコース主任より、いじめはだめだというお話がありました。相手を気遣う・思いやる・称える気持ちを、皆がいつももっていてこそいじめも未然に防ぐことができるため、その気持を忘れないでほしいということが伝えられました。また交通ルールに関して、自分の身を守るためにも、ながらスマホはしないようにと伝えられました。
【特進コース】
コース主任のお話で、夏目漱石から芥川龍之介への言葉が紹介されました。「打ち上げ花火のように一度だけパッと光るものを作ることは簡単だ。しかし、長く継続して良いものをを作ることは難しく、それに対して世間の人々はひれ伏すしかないのだ。」このことは勉強においても同じである。3年生にとって、2学期は受験も間近に迫る大事な時期であり、継続した学習を意識してラストスパートをかけ始めなければいけない。1・2年生はそんな3年生の姿を見て、1、2年後の自分を想像しながら継続的な学習に取り組んでほしい、ということが伝えられました。
先生方からのお話が、生徒のみなさんにとって何か一つでも行動が変わるきっかけとなることを願います。大事だと思ったことを心に留めて、日々の生活を頑張って欲しいです!