本日、高校情報ビジネス科のコース朝礼が行われました。

情報ビジネス科担任の守田先生よりお話がありました。


(守田先生)小学校の教科書に「ぼくの世界、きみの世界」というお話があります。自分が見えている世界が、他人からも同じように見えているとは限らないというお話です。このようなことを皆さんは日常生活の中でも感じているかもしれません。このお話の中で作者は「それぞれ違う世界観をもっているからといって、お互いに100%理解し合うことはできないのだろうか」という問を投げかけています。どう思いますか?作者も、また私もそうではないと考えています。全く違う世界観を持つ人を、「このような考え方なのだな」と理解すること、またそのためのコミュニケーションのやり取りによって、100%とまではいかなくとも、お互いに理解し合うことができるのではないかと思います。情報ビジネス科のこのメンバーでよかったなと思えるような学校生活を送ってほしいです。