6月11日、教育実習最終日にあたり、本校情報ビジネス科卒業生の橋口教生と、在校生との交流会を開きました。
1年生からは、商業科目とその他5教科をバランスよく学習するための工夫についての質問、2年生からは、高校と大学の違いや、進路を決定したのはいつかなどの質問が投げかけられました。橋口教生は、自分の経験を踏まえて具体的に、丁寧に答えてくれました。
生徒は大学の学生生活の様子がイメージできたようで、より大学進学への思いが強くなっているようです。
卒業した今、改めて信愛についてどう思うか尋ねたところ、「信愛の卒業生は、人への対応の仕方がとても優しいです。”和”の中の一人だという意識をいつも忘れずに接してくれる人が多いです。それが、信愛の卒業生として誇れることです。」と話してくれました。
後輩のために貴重な時間を割いて話してくださった橋口教生こそ、私たちの誇りです。在校生の皆さんも、信愛を卒業した先輩や、この先信愛生となる後輩が誇りに思えるような学校生活を過ごしていきましょう!