俳句同好会が2年ぶり17度目の全国大会出場を決めました。
今年はコロナウイルス感染拡大の影響から予選は投句審査となり、全国の学校から俳句の評価が高い32チームが選出されました。
全国大会も今年は残念ながら一堂に会してのディベートはなく、事前提出の俳句のみで審査されるとのことです。全国大会の兼題は「蚯蚓(みみず)」「冷奴(ひややっこ)」「緑蔭」「朝」の4つとのこと。すでにチームは句作に取り組んでいるようで、どのような俳句ができるのか今から楽しみです。俳句同好会の今後の活躍に期待しましょう。
予選大会の創作句を一部ご紹介します。
〇終点はここ一塊のチューリップ
〇歌詞出ないとこはハミング空うらら
〇蜜蜂の来る油絵を塗り終へて
〇それぞれが空を支えるチューリップ
〇素直にはなれない夜のチューリップ