本日、熊本中央消防署の隊員に来ていただき、防災訓練と、救急講習会、AED講習会を行いました。

【救急講習会】

(隊員)令和5年度の全国の学校における火災発生は120件ほどあり、決して多くはありませんが日頃からの防災意識が必要です。一般の木造家屋では7分でほとんどが燃えてしまいます。自分の身を自分で守る自助と、隣りにいる人と助け合う共助が大切です。

講習会の後には、代表生徒の一人が防護服を着る体験をしました。

(代表生徒 普3年 村川さん)すばやく着るのは難しく、見た目以上に服やボンベが重かったです。あれらを身につけて動ける隊員の方々はすごいと実感しました。

【AED講習】
教職員がAEDの講習を受けました。心肺蘇生の基盤である胸骨圧迫の方法から丁寧に指導していただきました。行う頻度、強さ、速さ、正しい圧迫の仕方などを教えていただき、それを実施しました。またAEDの使い方や、どのような場面で必要になるのかを教えていただき、練習キットを用いて練習しました。

非常事態の際も落ち着いて、今日学んだことを実践できるようにしましょう。中央消防署の皆様、お忙しい中ありがとうございました。