6/8(木)、熊本中央警察署より2名ご来校いただき、全校生徒を対象とした交通安全講話を行いました。
交通事故での死者は全国では減っているが熊本県内は増えているという状況を踏まえて、被害者にも加害者にもならないよう意識を持ってほしいと話されました。また、自転車事故を起こして人生が急転した大学生のドラマ映像を見せてくださいました。
「歩行者護身術三箇条」、「てまえ運動」といった歩行者の心がけや、自転車の運転ルール、実際の事例を紹介され、最後は「生活の色々な場面で今日の話を心がけてほしい」「自分の命を自分で守れる人になってほしい」という言葉で締めくくられました。
講話の中でも繰り返し強調されていたのは、「自転車は『軽車両』、クルマの仲間」であること、「誰もが被害者にも加害者にもなり得る」ということです。生徒は自分の事として真剣に話を聞いていましたが、この緊張感を交通社会に参加する時にいつも持っていてほしいと思います。
最後に、お忙しい中貴重なお話をしてくださった熊本中央警察署のお二人に感謝申し上げます。